一人旅にもおすすめ!バルト三国の物価や治安や気候とその他の情報おすすめポイント等
概要
バルト三国(エストニア,ラトヴィア,リトアニア)に旅行に行こうという方に向けての
喫煙や飲酒のルールなんかも含めて個人的なお役立ち情報や注意点や感想等をまとめてみます。
経緯
2017年冬にバルト三国に旅行にきました。
ざっくり感想言うと僕個人としてはほぼ初海外&初ヨーロッパ周辺だったのもあり
いい意味ですんごい印象残ってます。
多分ヨーロッパ周辺だとマイナーな?国かもなので観光用のガイド本も数が少なく情報もすくない気がするので需要あるかもと記事にしてみます。
因みに夫婦でホテルと飛行機だけツアーで申し込むスタイル(各国の移動は自分達)で観光しました。ただの素人観光者の感想なので参考になれば幸いですが行動する際は基本自己責任でお願いします。
(エストニア,ラトヴィア,リトアニア)共通の情報
さっそくですが共通のポイントというかざっくりの情報リスト
通貨とか物価
通貨はユーロです。
ですが物価が基本的に安く、日本とそんなに変わらないぐらいです。
バルト三国物価比較
比較すると
エストニア >> ラトビア >> リトアニア
です。
支払いとかはカードが無難(VISA,MASTER)
バルト三国に限らないかもですがJCBはほぼ使える所見かけなった気がします。
現金はホテルとかで必要になる場合あるかもなので最低限もってれば大丈夫な印象でした。
キャッシュレス決済的なのはあったかもしれませんが利用せず特にエストニアはIT先進国なので多分ある
治安はどこも悪くなさそうな印象、というか多分いい
当然場所によるとは思いますが
夜は暗いですが主要駅近辺とかでも特に危なそうな印象もなかったです。
良い意味ですがどこの国も大都市!という感じではないので
物騒な事もあまりなさそうな気がします。
ジプシーっぽい人もみかけませんでした。多分女性ひとり旅とかでも比較的安心して良いかと思います。
24時間やってるコンビニ的なのは基本少ない、というか普通はほぼ無さそうな印象です。
冬だったのもあるかもですが寒いからみんな家に帰るのかも。
ちょっと街を離れた港に行った時は少し怖い感じもありました。これは日本でも一緒かな?
が基本は治安はいいです。
アルコール類
ビールがうまい!気分のせいもあるかもですがどの国もビールがうまい!缶ビールですらうまい。
帰国したあとアマゾンとかでも探したのですがどうも取り扱っている所がなさそうな雰囲気。もっと有名になってもいいと思う。酒類なので国の取り決めとかがあるのかな?知らんけど
あと基本室内じゃないと飲んじゃいけない的ルールだったような気がします。
ラトビアは外で缶ビール空けてもってるだけでも罰金?らしいです。
タバコ
基本外ならどこで吸ってもOKな感じでした。歩きタバコしてる人もちらほら。
室内は店もホテルも全面禁煙です。
気温/気候
寒いです。10月にいったけども日本の東京の2月ぐらいの印象でした。
天気は通常そんなに雨の降るような地方ではないらしいのですが、
残念ながら今回行った約一週間で晴れたのが一日だけでした。
日照時間も基本短めです。
余談ですがリトアニアは自殺数がすごいらしい。
やっぱり日光あたらない&寒いだと気が滅入るからとかでしょうか?
僕の個人的に撮った写真類も雨&冬なので何だか暗い雰囲気が多いですが、晴れてるきれいなんだろうなという素敵な町並みでした。
街や人と言語
基本的に旧市街というか歴史を感じられる欧風の建物が素敵です。
街の人といっていいのか何ともですが(現地の人か観光者か判別できない)
まったくではないですが日本人はほぼいなかったです。アジア人らしき人もかなり少ないです。
※レストランですれ違う時クセで会釈すると
“あ!あ!さっきの人日本人だよ!”的な反応があったので
彼らは多分日本人だったのでしょう。
そういえば会釈って日本人しかしないのかも。
人柄は明るい訳でもなく冷たい訳でもなく、
バー定員のおにーさんがやたら陽気に接客してくれました。(多分店員さんも結構酔ってた気がする。)個々の人によると思いますが多分東京と同じぐらいの印象です。
会話はカタコト英語と身振りでなんとかなりました。
あと基本若い方には英語が何となく伝わりますが
少し高齢の方とかは英語が歴史的に馴染みない?からか伝わりづらいような印象もありました。
食事
行く店によるとは思いますが、印象としてはとくべつ美味しい訳では無い、と思います。すみません。
肉とかも大味というか野性的な印象、後サーモンとかのスモーク的なのがどこの国でもよくでてきました。
魚はリトアニアが一番美味しかった気がします。
全体的に決してマズイ訳ではありませんが、日本人なので米が恋しくなりました。
TOKYO-CITY RESTAURANT
リガでTOKYO-CITY RESTAURANTっていう多分日本料理/寿司屋?を意識したであろうお店にいってみたのですが、我々馴染みの食事とは少し離れた印象でした。謎にキムチスープがあったのでそれは日本料理では無いぞ?と思いつつ頼みでみたらば、キムチは入っておらずただただ塩辛いワカメスープでした。多分(辛い/塩辛い)の意味を間違って認識している?ような印象。とはいえ、遠く離れた国でそれっぽい米が食べれるのは嬉しくなります。
スーパーでは米とかキッコーマンの醤油がおいてあったりもしたので日本食が割と浸透しているのかも、和食の店とか他にはあまり見かけなかったので展開したらビジネスになるのでは?そんなに甘くないかな。
あとあんまりないですが個別の印象とかです。
リトアニア ビリニュス
食事類が三国で一番
個人的には一番馴染んだ気がします。ビールも一番美味かったような。最初にいった国だからかな?
前述ですがサーモンとかのスモークがうまかったです。量もだいたい結構ボリューミーでした。
町並みや人等
多分三国の中では一番田舎といったら失礼かもですが、少しのどかな感じです。
昼間でも街は静かな感じでしたっていうと、あまりいい聞こえでは無いかもしれないけど個人的には一番印象に残ってます。なんかデカイ犬とか散歩して日々過ごしたい感じ。
ラトビア リガ
町並みがノスタルジックです。
多分ディズニー好きとかはたまらないです。
僕は別にディズニー好きではないですが、おおおってなりました。
買い物できる店や土産が豊富
なんというか全体的色鮮やかで女子が好きそうな町並みです。可愛らしい店やお土産も多いので女性には特におすすめだと思います。
あと都市の街自体は結構小さいので回ろうと思えば一通り回れます。観光するのそこそこ体力使いますからね。とはいえ折角来たんだから名所見ないと!みたいなジレンマを感じず過ごせます。
エストニア タリン
IT先進国
三国で一番都会というか開けた感じがありました。
スカイプもエストニア発祥らしいです。
空港とかではFREE WI-FIがあるのは当然なのですが、その速度が早い!ポケットWIFIいらない程早いし容量もガシガシいけます。良く海外の人のインタビューとかでWI-FIの話題ででますが、ここは日本も見習うべき所かもしれないですね。
街とか観光
その他の国と変わらず素敵な町並みだったのですが、最後(三国目)に来た街で欧風の建物に慣れてしまったの所もありあまり写真が無いです。もっと撮っとけばよかったです。
エストニアだからという訳ではないのですが個人的にはちょっと郊外行って自然とかも見たかったのですが、妻にすんなり意見が通らず諦めました。
まとめポイント
一概に分けられるポイントでもないかもですが、まとめると
いいところ
- 町並みや建物は一見の価値あり
- 治安が良い
- 物価が安い
- ビールが美味い
- 土産も素敵なものが多い
- 皆割と親切で人柄も悪くないです。
- WI-FI快適
よくはないところ
- 寒い/暗い(タイミングによって)
- 日本人ほぼみかけない/日本語は当然通じない
- 食事は特別美味い訳ではないかも
- 米がたべれない
- タバコは外だと割とどこでもみんな吸ってます。(個人的には嬉しい)
- 24時間のコンビニとかは無い(ヨーロッパは基本ないかも)
以上です。参考になれば幸いです。
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